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アイオニアンスケール(メジャースケール)その7 /必須スケール解説

それでは実践していきましょう。

 

1、メジャースケール(アイオニアンスケール)

 

 

スケールの名称としては他に、
イオニアンスケールと呼ばれます。

 

 

これは単に英語の発音の問題でしょう。
( Ionianの’I’を、’い’と発音するか、
’あい’と発音するかの違い)

 

 

日本語では長音階ですね。

 

 

ここでは、メジャースケールの呼び方で統一します。

 

 

このスケールは一言で言ってしまえば、

 

普通に明るい雰囲気のスケールって感じです。
(注!かなり砕いた説明です。イメージの話だと思ってください。)

 

 

今回はルート=C(ド)で解説します。
スケールの構成が分かりやすいので
2弦1フレットのC(ド)音から始めてみましょう。

 

 

指使いとか、弾き方とかは、
何でもいいです。

 

 

譜例1

1

 

 

弾いてみましたか?

 

 

普通にドレミファソラシドになりましたね。
これがメジャースケールです。

 

 

解説は以上!!

 

 

ではありません。

 

 

指板のポジション的には、
以下の図の赤枠の部分を
弾いた事になります。

 

図1

2

 

 

さて、このへんは普通の理論書などでは、
初心者には非常に分かりにくいポイントなのですが、

 

 

「ドレミファソラシド」そのものが「メジャースケール」なのかというと
ちょっと意味が違うのです。

 

 

ギターは半音ずつフレットが打ってありますね。
上記の図をもう一度見てみましょう。
3

 

 

音と音の間のフレット数が、

 

C(ド)→2フレット→D(レ)→2フレット→E(ミ)→1フレット→F(ファ)→2フレット→
G(ソ)→2フレット→A(ラ)→2フレット→B(シ)→1フレット→C(ド)

 

1フレットで半音なので、2フレットで全音離れていることになります。

 

 

ということは「ドレミファソラシド」は、

 

ド→全音→レ→全音→ミ→半音→ファ→全音→ソ→全音→ラ→全音→シ→半音→ド

 

という、音と音の間隔(←インターバルといいます)で1音ずつ並んでいます。

 

 

この、

 

ルート(一音目)→全音→全音→半音→全音→全音→全音→半音

 

と言うインターバルで、第一音目から音を並べていった音階を
メジャースケールと呼びます。

 

 

そして第一音の音名が名前の最初にくっつきます。
(D音ならDメジャースケール、E♭音ならE♭メジャースケールというように)

 

 

今回は、たまたま、C(ド)音からメジャースケールのインターバルで音を並べていったら、
おなじみの「ドレミファソラシド」になった、ということです。

 

 

ドレミファソラシド「が」メジャースケールなのではなく、
ドレミファソラシド「は」メジャースケールなのです。
(正確にはC音を基準にしたメジャースケール、「Cメジャースケール」です)

 

 

12音階の12音、どの音からはじめても、上記インターバルで音を並べれば、
それはメジャースケールです。

 

 

もう複数ポジション知ってるよ!という方は、
第一音目をルートにしたメジャーコード(CならCメジャーコード)を
バックに鳴らしながら、超ゆっくり弾いてみて下さい。

 

 

ポジションを覚えるのも大事ですが、

 

弾く→音が出る→音を聴く

 

というサイクルを意識して練習してみましょう。

 

 

特に「聴く」ことが非常に大事です。
耳から音を入れて、身体の深くまで染込ませるようなつもりで聴きましょう。
コードに対して各音がどんな響きになるかを感じながら弾きます。

 

 

続けていくと楽器がなくてもイメージできるようになります。

 

 

では次回に続きます。

 

 

メジャースケールはスケール理解の基本になるので、
しっかり覚えたいんで。

 

 

PS,

 

音と音の間隔を、
インターバルということを
覚えておいてください。

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