向上心の高いギタリストの為の、知識と技術のトレーニングメソッド / Intelligence & Emotional Guitar

  1. コードネームについて
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コードネームのお話その3

コードネームのお話その3です。

 

コードネーム表記法の基本については
今回で終わりです。

 

前回、前々回の復習にこちらをどーぞ!

前々回
コードネームその1
前回
コードネームその2

 

では、その3やっていきましょう。

 

3rd、5th、7thと来て、
最後はテンションの表記法ですね。

1

テンションとは、ざっくりと言ってしまえば、
そのコードに対応するスケールによって導き出される、
9th、11th、13th
のコトです。

 

う~ん、わかりにくいですね笑

まあ、今は深く考える必要はないです。

 

Rootに対してどの音がテンションなのかが
わかっていれば大丈夫。

 

9thとか11thとか、インターバル的な音の呼び方については
この記事で。

(M7thをテンションとする考え方も
あるようですが、このブログでは
基本的なコードトーンとして扱うことにします)

 

今回は9th、11th、13thのコードネームの上の表記法を
学ぼう!って事なんで、

単に、

テンションはどうやって表記するのか?

って事と、

こういう風にテンションが表記してあったら、
どういう意味なのか?

ってことを解説します。

 

実は、どんなコードにどんなテンションを乗せる事ができるかは、

ルールとして決まっているので、Keyとコード、スケールの
関係と意味がわかればそんなに迷いません。

 

その辺の解説は後々。

 

もうちょっと基礎的なことをやってからですね。

 

では、実際のテンションの表記法ですが、

以下の図の通り、ルートや3rd、7thの
右上らへんに括弧で括って書きます。

2

こんな感じですね。

3

 

手持ちのスコアか雑誌を適当に見てもらえれば、
どこかに同じようなのが一つくらいは載っていると思います。

 

で、上記のCm7(11)ですが、
どういう意味かというと、

Cm7の4和音(C、E♭、G、B♭)に、
11thであるF(ファ)音を足してね

ってことです。

 

見たまんまですね笑

 

そもそも、楽譜やコード表記などは、ルールさえわかっていれば、
誰が見ても一目でどういうことかわかるようにしたものなので、
非常にわかりやすくできています。

 

譜面をみてわけがわからん、っていうのは、
ルールを知らないのと、慣れていないからです。

慣れについては、譜面を読む能力が必要な人は、
読譜の数をこなしてもらうとして、
楽器を楽しみたいという人はルールを覚えてしまいましょう。

 

その基礎的なルールを、
このブログではずっと解説していますね。

 

では続けましょう。

 

基本的に、
コードネーム(トライアドや4和音)の横に、
括弧でテンションが指定してある場合は、
そのコードにそのテンションを入れるって
解釈でOKです。

 

例えば、C7(13)だったら、C7のコードに、
Root音のCから見て13thにあたる、A(ラ)音を入れるって事です。

 

で、ちょっと紛らわしいのが、
CM9とかCm9とかC9とか、いきなり9th以降の
テンション表記がしてある場合
ですね。

 

これは、7thを含んでいることを省略して
9thをコードネームの横に表記しています

 

要するに、

Root、3rd、5th、7th、9thと、
順番に音を積み重ねていって、
9thまで全部しっかり重ねましたよ。

ということが、

CM9やC9といった表記の意味になります。

(意味としては上記の通りなんですが、
絶対にRootから9thまで
全部鳴らさなきゃいけないわけではないです。
楽曲全体からみた、そのコードの意味として、ですね)

 

じゃー逆に、9thを入れたいけど、
別に7thいらねーやって場合

 

そういうときの表記が、add9です。

 

addは”加える”という意味なので、

例えばCadd9と表記されていたら、
Cのメジャートライアドに、9th(D音)を加える

ということです。

 

これもそのまんま、
そのコードに9thを加えてください。

 

このとき7thは入れなくていいです。

 

Cm(add9)とかも、同じです。

 

Cm(C、E♭、G)のマイナートライアドに、
9th(D)音を加えます。

 

そして残りは“sus”ですね。

 

sus4のsusです。

 

susは、suspended(サスペンディッド)
略で、”吊り上げる“とかそんな感じの意味になります。

 

じゃあ、何を吊り上げるのか?っていうと、
sus4の場合は、P4thの近くの音、
M3rdをP4thに吊り上げます。

 

“吊り上げる”とかいうと紛らわしいですが、
要はM3rdをP4thに変化させる、って事ですね。

 

なので、
Csus4というコードがあったら、
C(root)、F(P4th)、G(P5th)
という構成になります。

 

M3rdをP4thにsusした(吊り上げた)ので、
M3rdを含まずに、P4thを含んだコードになります。

 

とりあえず、コード表記の基本はこんなとこでしょうか。

 

あとは今後、いままでやったことを
色々と絡めながら解説していきます。

 

では、また次回!

 

shun

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名前:大沼俊一

ギタリスト、音楽家、ギター講師

コーヒーの飲みすぎにより、カフェイン中毒に陥っている、 ギターを弾いたり音楽を作ったりする人。

音楽専門学校卒業後、ギタリストをしています。


~全てのギタリストに音楽の基礎教育と、
音楽を学ぶ事の楽しさを~


このブログでは「僕自身が独学で学んでいた頃、こんなことが知りたかった」と言うテーマで発信しています。

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