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リディアンスケールその1/必須スケール解説

こんにちは、shunです。

 

 

 

前回の記事までで解説していた、

ドリアンスケール、やってみましたでしょうか?

 

 

 

アドリブトレーニングの取っ掛かりとしても、

練習しやすいスケールなので、色々研究してみると面白いですよ!

 

 

 

さて、今回からはリディアンスケールの解説にはいっていきます。

 

 

チャーチモードでは4番目のスケールですね。

 

1.アイオニアンスケール(メジャースケールと同じ)
2.ドリアンスケール
3.フリジアンスケール
4.リディアンスケール
5.ミクソリディアンスケール
6.エオリアンスケール(ナチュラルマイナースケールと同じ)
7.ロクリアンスケール

 

 

 

ドリアンのときと同じように、チャーチモードをメジャー系とマイナー系に分けてみましょう。

 

 

 メジャー系

 

アイオニアンスケール(メジャースケール)

リディアンスケール

ミクソリディアンスケール

 

 

マイナー系

 

ドリアンスケール

フリジアンスケール

エオリアンスケール(ナチュラルマイナースケール)

ロクリアンスケール

 

 

 

と、リディアンスケールはメジャー系のスケールであることがわかります。

 

なぜメジャー系なのかというと、”M3rdが含まれているから”ですね。

 

 

では、同じメジャー系の基本スケールである、

メジャースケール(アイオニアンスケール)とリディアンスケールを見比べてみましょう。

 

 

トニックはC音で。

 

 

図1、Cメジャースケール重要ポジション

Cメジャースケール

 

図2、Cリディアンスケール重要ポジション

 Cリディアンスケール

 

 

二つのスケールを引き比べてみるとわかると思いますが、

1音だけ構成音がちがいます

 

 

 

そう、F音とF#音ですね。

 

 

この2音がトニックから見て、何度にあたるか確認してみましょう。

 

 

 

Cメジャースケール

C(トニック)、D(M2nd)、E(M3rd)、F(P4th)or(11th)、G(P5th)、A(M6th)、B(M7th)

 

 

Cリディアンスケール

C(トニック)、D(M2nd)、E(M3rd)、F#(#11th)、G(P5th)、A(M6th)、B(M7th)

 

 

 

このように、メジャースケールではP4th(11th)だったF音が、

リディアンスケールでは(#11th)にあたるF#音に変化しています。

 

 

 

この1音の変化が重要なポイントですね。

 

 

なので、リディアンの特性音は#11thです。

 

 

 

この#11thを含んでいるからこそリディアンっぽい雰囲気がでてくることになります

 

 

 

 

では、そのリディアンの雰囲気を感じるのにぴったりな曲、これを聞いてみてください。

 

 

ジョー・サトリアーニのフライング・イン・ア・ブルードリームです。

 

 

ちょうど良くCリディアンメインの曲だったので、ピックアップしました笑

 

 

リディアンの感じとしてよく例にされるのは、「フワフワと漂うような浮遊感」です。

 

 

 

決して暗ーい不安な感じじゃないんだけど、なんかこう、足場がしっかりしないような感覚。

 

 

そんなスケール(モード)がリディアンです。

 

 

 

さて、 フライング・イン・ア・ブルードリームですが、最初のアルペジオは大体こんな感じ。

 タブ譜

 

左右に2本アコギが入っていて、左右でちょっとちがうフレーズを弾いています。

上の譜面は左のアコギですね。

 

 

 

1弦2フレットのF#音(#11th)を弾いているところに注目してください。

ここがこの曲をリディアンモードに決定付けているポイントです。

 

 

 

0:45からのメロディーもそのまんまCリディアンです。

使っているポジションはこの辺でしょう。

Cリディアン

 

メロディーは青枠で弾いていると思います。

 

 

 

この曲のテーマは、コード進行の各ルートをトニックにした

リディアンスケールで作られています。

 

 

 

 

リディアンの練習にもってこいの曲なので、

採譜してみてもいいかもしれませんね。

 

 

 

では今回はこの辺で。

 

次回に続きます!

 

 

shun

 

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名前:大沼俊一

ギタリスト、音楽家、ギター講師

コーヒーの飲みすぎにより、カフェイン中毒に陥っている、 ギターを弾いたり音楽を作ったりする人。

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