向上心の高いギタリストの為の、知識と技術のトレーニングメソッド / Intelligence & Emotional Guitar

  1. リディアンスケール
  2. 1146 view

リディアンスケールその1/必須スケール解説

こんにちは、shunです。

 

 

 

前回の記事までで解説していた、

ドリアンスケール、やってみましたでしょうか?

 

 

 

アドリブトレーニングの取っ掛かりとしても、

練習しやすいスケールなので、色々研究してみると面白いですよ!

 

 

 

さて、今回からはリディアンスケールの解説にはいっていきます。

 

 

チャーチモードでは4番目のスケールですね。

 

1.アイオニアンスケール(メジャースケールと同じ)
2.ドリアンスケール
3.フリジアンスケール
4.リディアンスケール
5.ミクソリディアンスケール
6.エオリアンスケール(ナチュラルマイナースケールと同じ)
7.ロクリアンスケール

 

 

 

ドリアンのときと同じように、チャーチモードをメジャー系とマイナー系に分けてみましょう。

 

 

 メジャー系

 

アイオニアンスケール(メジャースケール)

リディアンスケール

ミクソリディアンスケール

 

 

マイナー系

 

ドリアンスケール

フリジアンスケール

エオリアンスケール(ナチュラルマイナースケール)

ロクリアンスケール

 

 

 

と、リディアンスケールはメジャー系のスケールであることがわかります。

 

なぜメジャー系なのかというと、”M3rdが含まれているから”ですね。

 

 

では、同じメジャー系の基本スケールである、

メジャースケール(アイオニアンスケール)とリディアンスケールを見比べてみましょう。

 

 

トニックはC音で。

 

 

図1、Cメジャースケール重要ポジション

Cメジャースケール

 

図2、Cリディアンスケール重要ポジション

 Cリディアンスケール

 

 

二つのスケールを引き比べてみるとわかると思いますが、

1音だけ構成音がちがいます

 

 

 

そう、F音とF#音ですね。

 

 

この2音がトニックから見て、何度にあたるか確認してみましょう。

 

 

 

Cメジャースケール

C(トニック)、D(M2nd)、E(M3rd)、F(P4th)or(11th)、G(P5th)、A(M6th)、B(M7th)

 

 

Cリディアンスケール

C(トニック)、D(M2nd)、E(M3rd)、F#(#11th)、G(P5th)、A(M6th)、B(M7th)

 

 

 

このように、メジャースケールではP4th(11th)だったF音が、

リディアンスケールでは(#11th)にあたるF#音に変化しています。

 

 

 

この1音の変化が重要なポイントですね。

 

 

なので、リディアンの特性音は#11thです。

 

 

 

この#11thを含んでいるからこそリディアンっぽい雰囲気がでてくることになります

 

 

 

 

では、そのリディアンの雰囲気を感じるのにぴったりな曲、これを聞いてみてください。

 

 

ジョー・サトリアーニのフライング・イン・ア・ブルードリームです。

 

 

ちょうど良くCリディアンメインの曲だったので、ピックアップしました笑

 

 

リディアンの感じとしてよく例にされるのは、「フワフワと漂うような浮遊感」です。

 

 

 

決して暗ーい不安な感じじゃないんだけど、なんかこう、足場がしっかりしないような感覚。

 

 

そんなスケール(モード)がリディアンです。

 

 

 

さて、 フライング・イン・ア・ブルードリームですが、最初のアルペジオは大体こんな感じ。

 タブ譜

 

左右に2本アコギが入っていて、左右でちょっとちがうフレーズを弾いています。

上の譜面は左のアコギですね。

 

 

 

1弦2フレットのF#音(#11th)を弾いているところに注目してください。

ここがこの曲をリディアンモードに決定付けているポイントです。

 

 

 

0:45からのメロディーもそのまんまCリディアンです。

使っているポジションはこの辺でしょう。

Cリディアン

 

メロディーは青枠で弾いていると思います。

 

 

 

この曲のテーマは、コード進行の各ルートをトニックにした

リディアンスケールで作られています。

 

 

 

 

リディアンの練習にもってこいの曲なので、

採譜してみてもいいかもしれませんね。

 

 

 

では今回はこの辺で。

 

次回に続きます!

 

 

shun

 

リディアンスケールの最近記事

  1. リディアンスケールその5/リディアンを使うとき3

  2. リディアンスケールその4/リディアンを使うとき2

  3. リディアンスケールその3/リディアンを使うとき

  4. リディアンスケールその2/ジョー・サトリアーニの曲で覚える

  5. リディアンスケールその1/必須スケール解説

関連記事

合計1007Pの教則本が今なら無料

教科書プレゼント

プロフィール

自画像

名前:大沼俊一

ギタリスト、音楽家、ギター講師

コーヒーの飲みすぎにより、カフェイン中毒に陥っている、 ギターを弾いたり音楽を作ったりする人。

音楽専門学校卒業後、ギタリストをしています。


~全てのギタリストに音楽の基礎教育と、
音楽を学ぶ事の楽しさを~


このブログでは「僕自身が独学で学んでいた頃、こんなことが知りたかった」と言うテーマで発信しています。

音楽そのものの構造を何も理解せずに、がむしゃらにコピーをしていくのもありと言えばありですが、どうしても練習効率が悪くなりがちです。

この先、どんなジャンルに進むにしても必ず役に立つ、ギタリスト必修の知識を、早い内に身に付けてしまいましょう。

ギターテクニックと、感性、知識、音楽理論を結び付ける事が、圧倒的な上達スピードを生み出す秘訣です。


【詳しいプロフィールはこちらから】



※各種SNSアカウントリンク

【facebook】

【twitter】

※FBの友人申請は自由にして頂いて構いませんが、
「ブログから来ました」などの簡単なもので良いので、
なにか一言メッセージを下さい。


もう一つギターサイトも運営しています。
こちらの方がもっと詳しく、本格的になっています。
↓↓

【Shun Onuma’s Guitar Works 】

~使用機材など~

ギタリストの為のトレーニングサイト

もう一つサイトを運営しています。

バナー

※画像をクリックでサイトに飛びます

Twitter

PAGE TOP