向上心の高いギタリストの為の、知識と技術のトレーニングメソッド / Intelligence & Emotional Guitar

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No music, No life(笑)

No music,No life.

 

世間では、よく聞く言葉です。

 

意味としては「音楽なくして、人生なし」
と、いった感じでしょうか。

 

タワーレコードの企業としてのスローガンですね。

 

この、キャッチコピー自体は素晴らしいと思うんですが、
僕はこれを、あたかも自分の言葉のように使っている人を見ると、
強い違和感を覚えます。

 

『果たして本当に”No music No life”な日々を送っている人は、
そんなことを考えているのだろうか?そんなことを口に出すのだろうか?』 と。

 

あまりにもインスタントに、その言葉が使われ過ぎていないか?と。

 

むしろ、本当に音楽を好きで、愛している人ほど、

恐れ多くて、そんな言葉は軽々しく使えないのではないでしょうか。

 

僕は言えませんし、言いません。

 

自分の事を本当に、できる限り客観的に分析しても、

世の中の大多数の人よりは、音楽について真剣に考えて

勉強しているとは思います。

 

しかし、音楽=人生といえるほどの全てを賭けているのか?
と考えると、まだまだ発展途上だとしか思えません。

 

もちろん、自分が目指しているレベルに向かって、
成長のために日々努力していますが。

 

僕が、”No music No life”のような、一見、スバラシそうな言葉を
『言えない』し『言わない』のは、自分に自信がないからではありません。

 

それはなぜかと言うと

『口にしてしまったらおしまい』

な気がするからです。

 

僕がこうやって、ブログやメルマガを書いている理由としては、
まず、 これを読んでいるあなたに『ギターを自由に弾けるようになってほしい』
というものがあります。

 

その理由は単純で『自由に弾けるようになった方が楽しい』からです。

 

それは誰が考えても明らかですよね?

 

どう考えても、「思った通り自由に弾けない」より、
「思った通りに自由に弾ける」方が楽しいに決まっています。

 

それと同時に、もう1つの理由として、
『音楽をちゃんと理解できる人を増やしたい』
という気持ちがあるのです。

 

『音楽をちゃんと理解する』

 

この文章だけを見ても、それはどういったことなのか、
イマイチはっきりしないかもしれません。

 

1つ例をあげましょう。

 

例えば、学校で習っていた勉強がありますよね?

 

なんでもいいんですが、じゃあ、数学(算数)にしましょうか。

 

数学(算数)は、最初はまず数字を覚えて、足し算、引き算から習います。

 

その後、掛け算、割り算、分数、少数、方程式・・・etc、と、
学年が上がったり、進学するにつれて、
だんだんと高度なことをやっていくことになります。

 

で、学生にとってもっとも重要な『進学先』を決めるとき、
数学が大好きな人は、”数学を専門的に学べる場所”だったり、
”もっと高度なことが学べる場所”に行こうとします。

 

なぜなら、数学に興味があるから。

 

誰にでも出来るような簡単なことじゃなくて、”もっと高度なこと”をやりたいから。

 

数学が好きでレベルの高い人ほど、簡単なものではつまらなくなってしまい、
もっとすごいことをやりたくなるのです。

 

もっと難しいことにチャレンジしたくなるのです。

 

この人は『数学の楽しさを、ちゃんと理解している人』です。

 

この人は『数学の奥深さを、ちゃんと理解している人』です。

 

今の自分に出来ないことに悩んだり、目標を達成して喜んだり、
紆余曲折を経て、数学の魅力を、自分の好きなことの魅力を理解している人です。

 

音楽にも同じように、誰にでも理解できる単純な魅力から、
しっかりと自分を成長させた人だけが感じることのできる、
『レベルの高い人にだけわかる魅力』があります。

 

僕が言っている、『音楽をちゃんと理解できる人』とは、
その『レベルの高い人にだけわかる魅力』を感じることのできる人です。

 

ギターの弦をピックがこする音を聴いただけで、弾いている人の顔が思い浮かぶ。

 

シンガーソングライターの書いた歌詞を読んで、
作った曲を聴いて、歌声を聴いて、その人の人生観が理解できる。

 

ピアノの音を聴いて、まるで絵画を見ているかのように、

美しい情景がイメージできる。

 

そういうことがわかる人が増えて欲しい。

 

そういうことを感じ取れる人が増えて欲しい。

 

そうじゃない人に、安易に、「No music,No life(キリッ)」とか、
「Life is music(ニヤリ)」とか、 言って欲しくないんですよ苦笑

 

本当に、”No music No life”な人生を送っている人は、
そんなこと考えもしませんから。

 

なぜなら、それが当たり前で、普通のことだから。

 

毎日が”No music No life”であることが普通すぎて、 気付きもしない、という笑

 

ハッキリ言って、世間に、「人生は音楽」とか、 「音楽なくして人生なし」なんてレベルで、
音楽を大切に思っている人はほとんどいません。

 

特に、そんな言葉を口に出してしまうような人は。

 

そういった人達は、大体、安っぽい音楽を聴いて、喜んでいるだけです。

 

僕はあなたに、「”音楽家”になって欲しい」と思って、この話をしています。

 

安っぽい音楽を聴いて喜んでいるような、レベルの低い人ではなくて。

 

ちゃんと音楽の楽しい部分が理解できて、奥深さに感動できて、
さらに我々はギタリストなので、ギターも自在に弾ける。

 

そんな”音楽家”です。

 

”音楽家”という言葉を使うと、「プロになってどうこう」
みたいなことを 考えるかもしれません。

 

でも、そうではなくて、僕の言う”音楽家”とは、
音楽について自分なりに真剣に勉強したり、楽器を演奏するなりして、
『自分から進んで、前向きな気持ちで音楽と関わっている人の事』
を、僕は”音楽家”と呼んでいます。

 

ただ、普通の、なんとなーく音楽を聴いて喜んでいる人達よりも、
『ちゃんと』音楽が好きな人達のことです。

 

あなたにも、そういうレベルになって欲しいと思っています。

 

その為のコミュニケーションとして、このブログがあります。

 

僕は単純に、賢いミュージシャン、良いギタリストが増えたら良いな、
と思っています。

 

理由は簡単で、そういう人が増えたら、”良質な音楽が生まれるから”です。

 

レベルの高いリスナーが増えたら、”レベルの高い音楽が世に残るから”です。

 

で、たまたま僕は、ギターが一定以上弾けて、

音楽を勉強しているので、こういった活動をしているわけです。

 

と、いうことで、

知性と感情をバランスよく融合させた
『ハイブリットな表現が出来るギタリスト』になる

というテーマで、新しいメールマガジンを始めます。

 

ちゃんと音楽の事を勉強して、ちゃんと上手くなりたい、

という、意識の高い賢いギタリストの方は、是非参加してください。

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ではまた。

 

大沼

 

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プロフィール

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名前:大沼俊一

ギタリスト、音楽家、ギター講師

コーヒーの飲みすぎにより、カフェイン中毒に陥っている、 ギターを弾いたり音楽を作ったりする人。

音楽専門学校卒業後、ギタリストをしています。


~全てのギタリストに音楽の基礎教育と、
音楽を学ぶ事の楽しさを~


このブログでは「僕自身が独学で学んでいた頃、こんなことが知りたかった」と言うテーマで発信しています。

音楽そのものの構造を何も理解せずに、がむしゃらにコピーをしていくのもありと言えばありですが、どうしても練習効率が悪くなりがちです。

この先、どんなジャンルに進むにしても必ず役に立つ、ギタリスト必修の知識を、早い内に身に付けてしまいましょう。

ギターテクニックと、感性、知識、音楽理論を結び付ける事が、圧倒的な上達スピードを生み出す秘訣です。


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