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【ギターと音楽の教科書】vol.51『マイナーキーことはじめ ~その3~ マイナーキーのダイアトニックコード』

【vol.51】マイナーキーことはじめ ~その3~ マイナーキーのダイアトニックコード

(※この記事の講座を含む、現在プレゼント中の教材(総数10講座~、合計1000p~)は、こちらのページから完全無料でダウンロードが可能です)

※前回vol.50はこちら

こんにちは、大沼です。

前回は、メジャーとマイナー両キーの、平行調(リラティブ・キー)の関係性を見ていきましたね。

その知識を踏まえた上で今回は、マイナーキー時のダイアトニックコードについて学んでいきましょう。

やはりここでも重要になってくるのが、リラティブ・メジャーのダイアトニックコードとの関係性です。

引き続き、Amキーを例に学んでいくのですが、実際の所、Cキーのダイアトニックコードとモノ自体は同じなので、すでに、出てくるコードは知っている事になります。

なので、前回の平行調の考え方と同じように、リラティブ・マイナーのキーにトーナル・センターをずらした時、それぞれのコードがどの位置(度数)にくるのか?ということと、

その際、メジャーキーでもやったような、

・T、D、SDの分類

・リラティブ・メジャーで把握したダイアトニックコードの位置を、リラティブ・マイナーでは、どの様に見たら効率よく把握できるのか?

その辺りも考えていきましょう。

では、まずは、key=Amの時と、key=Cの時のダイアトニックコードの確認から。

以下の様に並べてみると、違いと共通点の、どちらもはっきり見えてくるでしょう。

※この記事はPDFファイルでの配信になります

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※次回vol.52はこちら

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名前:大沼俊一

ギタリスト、音楽家、ギター講師



~全てのギタリストに音楽の基礎教育と、
音楽を学ぶ事の楽しさを~


このブログでは「僕自身が独学で学んでいた頃、こんなことが知りたかった」と言うテーマで発信しています。

音楽そのものの構造を何も理解せずに、がむしゃらにコピーをしていくのもありと言えばありですが、どうしても練習効率が悪くなりがちです。

この先、どんなジャンルに進むにしても必ず役に立つ、ギタリスト必修の知識を、早い内に身に付けてしまいましょう。

ギターテクニックと、感性、知識、音楽理論を結び付ける事が、圧倒的な上達スピードを生み出す秘訣です。


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