『知識と感情を融合させた表現が出来るギタリスト』になる為の Intelligence & Emotional Guitar

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完成まで一気に持っていく『仕上げる期間』を作るのも大事

どうも、大沼です。

僕が出している、教材やメルマガなどの発信では、結構、

「焦らずにじっくり取り組んでいこう」

という様なことを良く言っている気がします。

このスタンスは、1つの側面としてとても大事なことなのですが、どちらかというと、コンテンツ1本あたりの情報量を多めにまとめていると思うので、取り組む人が一度に大量の情報に触れて混乱したり、焦ったりするのを防ぐために言っているところもあります。

ですが、これとは逆のスタンスとして、1つのことに完全に集中して、それに出来る限りの時間を費やし、一気に『完成』と言えるレベルまでもっていくのも大事なことです。

これが、今回のタイトルにした、

『完成まで一気に持っていく「仕上げる期間」を作る』

というものですね。

正直、この辺りは、その人の志向しているライフスタイルや、仕事のスケジュールなども含めた生活習慣によって、いつ、なにを、どのくらい出来るか?が変わってくるので、あまり明言してきませんでした。

ただやはり、人間、どこかで自分に強めの負荷をかけて、大きく成長を促すタイミングを作ると一気に実力が伸びます。

まあ、これについては、色々とやり方があると思いますが、

「とにかく好きな曲、弾けるようになりたい曲を練習しまくる」

というのは、意図せずとも、勝手にそういう状態になっている、とも言えます。

そして、それとは別に、もっと計画的にやっていくことも可能です。

最近の記事では、3分や5分、もしくは数回だけ弾くのを毎日続けてみる、と言う練習法をお勧めしたこともありました。

やってみるとわかりますが、このくらいのごく短時間の練習でも、数日以内には頭に入っていて暗譜できているものですし、だんだんとそのプレイの動作に慣れてきて、演奏がスムーズになっているはずです。

(※暗記に関しては、その曲やフレーズの長さにもよります)

なので例えば、今の自分には難しいと感じるけど弾けるようになりたいものを、先々を見て、毎日少しでもいいから触っておく、というプランが建てられますよね。

今、自分にとって難しいと感じるものは、基本的には、どんなに練習したとしても、その日にやり始めて、その日中に完成するようなものではなく、納得のいくレベルになるまでラグがあるはずです。

このラグを、ある程度の期間を設けて毎日少しでも触っておき、少なくとも「暗譜~ゆっくりでもスムーズに弾ける」くらいまでは先に仕上げていく。

そして、ある程度慣れて来たなと、感じ始めたころ、スケジュールに合せて、一気に完成まで持っていく期間を決める。

こういう計画性を持ったトレーニングも可能なはずです。

(※このような計画を立てる場合は、普段から、出来る様になりたいことなどをノート等に書き出してまとめておくといいです)

ただこれは、かなり理想的な練習案の一例ですので、「最初から完璧に計画通りにやろうとは思い過ぎない」方が良い面もあるかもしれません。

人間と言う生き物には、バイオリズムがありますし、天気、季節、人間関係など、外部要因によってもその時の体調や精神が変わります。

なので、ある程度の曖昧さがあることを許容したり、気持ち的、体調的に余裕が持てない時には、気楽にやっていくのも一つのスタンスとして全然アリだと思います。

(※逆に、きっちりした性格の人には、一定以上のレベルで、計画をしっかりこなしていく方が向いているかもしれません)

僕もこうして、様々な練習法や考え方を話していますが、それらをいい意味で妄信しすぎず、
自分なりに色々と試してみて、しっくりくるものを見つけていってほしいな、
と思っています。

なんと言うか、表現が難しいのですが、

「自分の性格や気質に合うもの」と「今の自分を打ち破っていく基準」

この二つが掴めて来ると、「自分が目指すものの為に、今、なにがどのくらい必要か?」が、段々と自分で判断できるようになってくる気がします。

「(特に今の)自分に合うもの」ばかり選んでいると、気楽でスムーズなかわりに、短期間で大きな成長は見込みにくいかもしれません。

逆に、「今の自分を打ち破っていく様な事」ばかりやってくると、いつかストレスでやられてしまうかもしれません。

バランスを取ることと、あえてそのバランスを崩すこと。

この二つがヒトの成長には必要なんだと思います。

それでは、また次回。

ありがとうございました。

大沼

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プロフィール

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名前:大沼俊一

ギタリスト、音楽家、ギター講師



~全てのギタリストに音楽の基礎教育と、
音楽を学ぶ事の楽しさを~


このブログでは「僕自身が独学で学んでいた頃、こんなことが知りたかった」と言うテーマで発信しています。

音楽そのものの構造を何も理解せずに、がむしゃらにコピーをしていくのもありと言えばありですが、どうしても練習効率が悪くなりがちです。

この先、どんなジャンルに進むにしても必ず役に立つ、ギタリスト必修の知識を、早い内に身に付けてしまいましょう。

ギターテクニックと、感性、知識、音楽理論を結び付ける事が、圧倒的な上達スピードを生み出す秘訣です。


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