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マイナーキーのツーファイブ(ⅡーⅤ)についてその3

どうもshunです。

ちょっとブログ更新の間が空きましたね。

その後どうでしょう?

マイナーキーのツーファイブについて解説してきましたが、
だんだん弾くべき音が見えてきましたでしょうか?

今まで、とにかくペンタトニックで、なんとなーくソロを弾いていた、
って言う人は、感じる世界が違ってきているはずです。

たった1音変えただけで、ココまで変わります。

それ何の話だっけ?っていう方は、
復習にこちらの記事をどうぞ。
↓↓

マイナーキーのツーファイブ第一回

マイナーキーのツーファイブ第二回

では今回はその3です。

今までの記事もそうですが、結局なにが言いたいのかと言うと、

コード進行に合わせて、弾く音をコントロールできるようになろーぜ!

っていうことです。

例としてKey=Amでやっていましたね。

で、マイナーキーのダイアトニックコードを見ると、
通常、五番目のコードはⅤm7であるところを、

ⅠM7への解決感を強める為に、Ⅴm7がⅤ7になっている

ことがほとんどだよ、と。(第一回を見てください)

ということで、Key=Amのツーファイブ

Bm7(♭5)→E7→Am7E7のところで、

Aマイナーペンタをどう変化させるのか?

それを図で確認してみましたね。

まずはE7のM3rdを狙おう!ってことで、このようになりました。

1

この図では、AmペンタのG音を避けて、
E7のM3rdG#音を狙っています。

そして今回はここからが本番。

先にも書きましたが、結局やっていることは、
コード進行の変化に対応するということです。

で、ですね。

前回は完全に変化したG#音を狙いましたが、
E7というコードには、構成音がG#以外にまだ三つあるんですよ。

E7は四和音ですからね。

じゃー、バックでなっているコードがE7の時、
ソロで使う音が、E7の構成音ならどれ弾いても平気だよね

ってことです。

さて、僕が何を言いたいかわかりますでしょうか?

このブログをずっと読んでくださっている、
勉強熱心な読者の皆さんなら、ニヤリとしているハズです笑

では、続きはまた次回

shun

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名前:大沼俊一

ギタリスト、音楽家、ギター講師



~全てのギタリストに音楽の基礎教育と、
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この先、どんなジャンルに進むにしても必ず役に立つ、ギタリスト必修の知識を、早い内に身に付けてしまいましょう。

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