どうもshunです。
ちょっとブログ更新の間が空きましたね。
その後どうでしょう?
マイナーキーのツーファイブについて解説してきましたが、
だんだん弾くべき音が見えてきましたでしょうか?
今まで、とにかくペンタトニックで、なんとなーくソロを弾いていた、
って言う人は、感じる世界が違ってきているはずです。
たった1音変えただけで、ココまで変わります。
それ何の話だっけ?っていう方は、
復習にこちらの記事をどうぞ。
↓↓
では今回はその3です。
今までの記事もそうですが、結局なにが言いたいのかと言うと、
コード進行に合わせて、弾く音をコントロールできるようになろーぜ!
っていうことです。
例としてKey=Amでやっていましたね。
で、マイナーキーのダイアトニックコードを見ると、
通常、五番目のコードはⅤm7であるところを、
ⅠM7への解決感を強める為に、Ⅴm7がⅤ7になっている
ことがほとんどだよ、と。(第一回を見てください)
ということで、Key=Amのツーファイブ、
Bm7(♭5)→E7→Am7のE7のところで、
Aマイナーペンタをどう変化させるのか?
それを図で確認してみましたね。
まずはE7のM3rdを狙おう!ってことで、このようになりました。
この図では、AmペンタのG音を避けて、
E7のM3rd、G#音を狙っています。
そして今回はここからが本番。
先にも書きましたが、結局やっていることは、
コード進行の変化に対応するということです。
で、ですね。
前回は完全に変化したG#音を狙いましたが、
E7というコードには、構成音がG#以外にまだ三つあるんですよ。
E7は四和音ですからね。
じゃー、バックでなっているコードがE7の時、
ソロで使う音が、E7の構成音ならどれ弾いても平気だよね、
ってことです。
さて、僕が何を言いたいかわかりますでしょうか?
このブログをずっと読んでくださっている、
勉強熱心な読者の皆さんなら、ニヤリとしているハズです笑
では、続きはまた次回!
shun
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