こんにちは、shunです。
前回の記事では、
“1オクターブの範囲でスケールを分析する”という
ところまで解説していましたね。
今回は、
「ナチュラルマイナースケールと言ったら、まずここだろう」
といったポジションを覚えます。
トニックはAで、Aナチュラルマイナースケールでいきましょう。
ではまずここ。
ポジション1
ここはCメジャースケールのころから、
何度も出てきていますね。
C音から弾いてみて、Cメジャーの雰囲気を感じてみたり、
A音から弾いてみて、Aマイナーの雰囲気を感じてみたり、
いろいろやってみましょう。
次はここです。
ポジション2
5弦にトニックを見たポジションです。
ここは2種類の弾き方を覚えましょう。
譜例1
譜例2
譜例にはスケールの上昇しか書いてありませんが、
下降も同じようにやってみてください。
もう一つ、ポジション2の1オクターブ下、
開放弦を含むポジションも譜例1,2と同じように
弾いてみましょう。
ポジション2-2
指使いは練習として、ある程度、規則性を持たせるべきですが、
どんなフレーズを弾くかによっても変わってくるので、
自分の弾きやすい指使いも考えてみましょう。
この辺をマスターしておけば、
友達に「マイナースケール弾いてよ!」って言われても、
なんとかなりますね笑
あ、あとトニックを変えて、いろんな場所で弾いてみてください。
では今回はこの辺で。
shun
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