どうも、大沼です。
最近は、なんだかんだで長く続けていた、各種ギター基礎講座が完結したこともあり、これからの展望を考えたりしていました。
僕は、1つの事が終わったら、カフェやファミレスに行って次の目標だったり、やりたい事、やるべき事をノートに書き出して、プランを立てる、ということをよくやります。
僕の配布している教材でも、他の人のコンテンツでもいいのですが、なにかに取り組んでみて、少しでも自分が変化した実感はありますか?(以前から続けてることでもなんでも)
もし、これまでやってみた事、続けてきた事で、「成長したな~」と思う事があったら問い合わせページやSNSなどからメッセージを下さい。
(※ギター、音楽についてでも、それ以外の面でも良いですので。ちなみに、これまでに頂いたものは全て読んでます)
いつも言っていますが、ブログやメルマガ読者さんからの返信は非常に参考になりますし、めちゃくちゃモチベーションが上がります。
あ、あと、これは豆知識ですが、人間は、受け取るだけではなくて、自分から進んで発信をすると、ポジティブなエネルギーが湧いてきます。(※これホント)
やってみるとわかります。
とっかかりは少し面倒に感じますが、終わってみると、体温が上がり、アタマがスッキリし、「次は何やってやろうかな?」と言う気分になりますので。
まあ、なんだか返信を催促してるみたいになっていますが(笑)、一定期間が経ったら、自身の振り返りやまとめとして、文章にまとめてみるのも良いと思います。
基本的に、僕の発信を受け取っていると言う事は、おそらく音楽の能力アップや理想の達成が目的ですよね。
あなたにも何かしらの目標があると思いますので、未来の展望なども言語化してみると良いでしょう。
あんなことがやりたい、こんなことが出来るようになりたい、これらを具体的にしておくと、やるべき事が見えてきますので。
さてさて、僕としては、このブログなどで配布している教材を作っている間は、特に音楽の座学的な勉強を多くした期間でした。
一般的には少し分かりにくい、『モード奏法』の解説テキストを作ったりもしたので、自分が、なんとなーくで理解、活用しているものを、誰にでも分かるようにする。
これをやるには、音楽の要素の「正しい解釈」が必要になってくるので、自分の知識や感覚のウラを取るために、結構な数の本を読みましたね。
とりあえず、いま家にある音楽系の書籍を数えてみたら、60冊以上ありました。
僕は普段から結構本を読む方で、毎月それなりに買うのですが、そうなると本がどんどんたまっていくので、2度と読まなそうなものは時々、段ボールに詰めてブックオフに送ります。
そうして処分されずに生き残ったのが、いま家にあるものですね。笑
内容としては、演奏の教則本、理論書、学術(研究)書、文化的背景の本、音楽とほかの分野を絡めて書かれたものなど、ライトなものからヘビーなものまでいろいろと。
こうして今、部屋でざっと周りを見渡してみると「なかなか金使ったなー」と、言う感じです。(※本だけに使ったわけでは無いのですが笑)
まあこれも、自分の好きな事、興味関心のある事にリソース(お金と時間)を割いているだけなので、人生の充実に繋がっていると言えるでしょう。
月並みな言い方ですが、好きな事をやるのは楽しいですからね。
基本、誰でもそうだと思いますが、何かを上達させるならば、出来るだけ、速く、無駄なく、正確にやっていきたいわけですよね。(※僕もそうです)
で、その為に一番効率が良いのは、タイトルにもした様に、
『出来るだけ、学ぶ対象を優れたものに絞る(優れたものを選ぶ)』
と言う事。
やはり、優良なものと悪質なものであれば、優良なものに取り組んだ方が良いわけです。
そして、優れたもの、センスの良いものを選ぶには、自分の中に基礎、土台がしっかりと来ている必要がある。
結局、自分がその分野に精通していれば、良い道具を選ぶことも、学習の為に、良い教材や良い体験を選ぶことも出来るわけじゃないですか。
そういった審美眼的なものを鍛えるものとしての側面も、配布した教材にはありますので。
音楽の知識的な面からの、価値判断を鍛えるアプローチですね。
色々と見えてくるもののあると思うので、休日などの、時間にゆとりがあるタイミングに、自分がやってきた事を、じっくりと振り返ってみても良いかもしれませんね。
自分自身の成長はダイレクトに、
『自分の成長を目的にした自己投資が失敗しにくくなる』
と言う事に繋がります。
限りある時間もお金も、自分にとって、本当に必要なものに向けていく事が大事ですね。
それでは、引き続き、楽しく頑張っていきましょう!
次回、【#07ギタリストもちゃんと音楽をやるんだ】に続きます。
ありがとうございました!
大沼
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