『知識と感情を融合させた表現が出来るギタリスト』になる為の Intelligence & Emotional Guitar

  1. key(キー)について
  2. 1636 view

耳コピをする時の順序その1

こんにちは、shunです。

 

前回の記事で、
Key判別法の解説が終わりました。

 

今回からマイナースケールを

やっていこうと思いましたが、
その前に、コード進行を聴き取る為の、
具体的な方法を紹介しようと思います。

 

結局、コード進行からKeyを判別しようという場合、
譜面がない状態であるはずなので、耳コピをすることになります。

 

ギターソロやフレーズなど、単音のプレイを聴き取る場合、
必ずしも、コード進行を把握している必要はありません。

 

しかし、コピーしたい曲のコード進行がわかっていて、
Keyも判明している
ならば、
単音のプレイを聴き取るスピードは、飛躍的に上昇します。

 

なぜならば、
その曲(もしくはコピーしたい範囲)で
使われているスケールがわかるから
です。

 

使われているスケールがわかれば、
指板上のポジションも予測がつきやすいですし、
12音階の12音から、スケールの構成音の
5~7音程度に音が絞られる事になる
ので、
フレーズをコピーしやすくなります。

 

*ペンタトニックスケールのフレーズなら5音+α、
ダイアトニックスケールのフレーズなら、7音+αと
言った感じに音が絞られますね。

 

と、いうことで、コード進行を把握していると、
何かと便利なので、そのあたり具体的に解説していきます。

 

ではまず、最初にやることは、
コードのルート音を聴き取ることです。

 

ギター、ベース、鍵盤楽器、シンセサイザーの音など、
聞こえてくる楽器のいずれかからルート音を聴き取ります。

 

たいていの場合、その時鳴っている最低音が

コードのルート音であることが多いので、

一番低い音をとにかく聴き取って、ギターで音程を確認しましょう。

(大体の場合ベースを聞くことになります)

 

そして何かしらルート音を聴き取れたとします。

 

では聴き取った音が、C音だったとして考えてみましょう。

 

この時点で、まずできることとしては、
ルートがCであるコードだと仮定して、
Cなんちゃらのコードを適当に当てて、正解を探す
、

ということです。

 

要は自分の知っているコードフォームを、
曲にあわせて鳴らしてみて、あっているものを探す、
というやり方ですね。

 

候補としては、ルートがC音の場合、
・Cメジャー系(C、CM7、C6、Cadd9など)
・Cマイナー系(Cm、Cm7、Cm6など)
・ドミナント7th系(C7関係)

などのコードである可能性が考えられます。

 

上記に記したコードは、曲調や場面によっては、
候補としてありえないものもあるのですが、とりあえず今は、

知ってるコードを当てはめてみる、という方法なので

使われる頻度の高そうなものを書き出しました。

 

で、曲に合わせて鳴らしてみて、
合っていればOKというやり方ですね。

 

この方法は、これはこれでいいんですが、
若干、効率が悪いです。

 

もうちょっと、判別法として
スマートな方法をとりたいところです。

 

一つ一つ、出てきた全部のコードで
やっていたら時間もかかりますし。

 

ちょっと今回は、書こうと思っていることを1記事にまとめると、
かなりの長さになってしまうので、ここまでにしておきます。

 

上記方法は、若干効率が悪いと書きましたが、
僕もよくわからないコードが出てきたりしたら
フツーに使う方法なので、ダメなわけではないです。

 

というか、全然使いますね笑

 

こういう地道なことをやっていると、
だんだん経験が蓄積されて、聴き取るスピードが上がったり、
聴いただけで何のコードかわかったりできるようになります。

 

初めて聴いた曲でも、
「前コピーしたアレに似ているなー」
みたいな感じで、予測がつくようになってきます。

 

それでは次回、もうちょっと具体的な方法を
解説していきたいと思います。

 

shun

関連記事

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

プロフィール

自画像

名前:大沼俊一

ギタリスト、音楽家、ギター講師



~全てのギタリストに音楽の基礎教育と、
音楽を学ぶ事の楽しさを~


このブログでは「僕自身が独学で学んでいた頃、こんなことが知りたかった」と言うテーマで発信しています。

音楽そのものの構造を何も理解せずに、がむしゃらにコピーをしていくのもありと言えばありですが、どうしても練習効率が悪くなりがちです。

この先、どんなジャンルに進むにしても必ず役に立つ、ギタリスト必修の知識を、早い内に身に付けてしまいましょう。

ギターテクニックと、感性、知識、音楽理論を結び付ける事が、圧倒的な上達スピードを生み出す秘訣です。


【詳しいプロフィールはこちらから】



おすすめ記事

このブログの理念

PAGE TOP