こんにちは、shunです。
前回、2弦上でCメジャースケールのインターバルを
練習しましたね。
やってみましたでしょうか??
インターバルの把握は、コードを考えるのにも、
ソロを弾くのにも、作曲、アレンジにも、
全てに役立つので是非やってもらいたいです。
というより、音楽をちゃんと理解する為の基本です。
前回も書きましたが、理解してると本当に役に立ちます。
僕は、理論など、このブログに書いてるようなことを
高校生くらいの時に勉強し始めました。
当時はワケもわからず、
「とりあえず覚えとけ!」
見たいな感じです。
言ってしまえば、丸暗記。
で、その知識がいつ役に立ったかというと、
一番最初は音楽学校での授業です。
先生の言っていることを聞いて、
「あ、あの時やったアレね!」
みたいな感じで、
色々な気付きにつながりました。
あとは、今でも、
「やっといてよかったな~」
と日々、思います。
このブログを読んでくださっている方も、
今は意味不明でも、覚えていると必ず役に立ちますので、
お付き合いいただけるとうれしいです。
ではやっていきましょう。
前回は2弦上でしたが、今回は、今まで覚えてきた、
スケールポジションでのインターバルの把握の仕方です。
といっても、やることは前回と同じで、スケールを一音ずつ弾きながら、
インターバルを口で言っていきます。
Cメジャースケールのポジションとして
最初に覚えたここ。
図1
ここのインターバルを把握するのに、1弦から6弦まで一気にやってもいいんですが、
それだとちょっと一つの練習としては長いです。
なので、このポジションを、1オクターブずつ、
2つに分けます。
図2
練習譜例は以下です。
譜例1
これは図2の赤枠内の練習です。
譜例2
これは青枠内ですね。
この上記二つの譜例で、前回やったように、
インターバルを口で言いながら把握します。
ポジションとしては、図2、譜例2の青枠のポジションが、
メジャースケールの形、インターバル共に、
弾きやすく、わかりやすいです。
アドリブをとる時などに、自分にとって
弾きやすくて、わかりやすいポジションがあると非常に便利です。
そういった、自分なりに得意なポジションなども、
練習しながら見つけていくと良いでしょう。
では次回に続きます!
shun
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