どうもshunです。
昨日で終わったはずのコードネームのお話ですが、
いつもこのブログを読んでくださっている
皆さんに、どーしても伝えたいことがあったので、
おまけとして記事にすることにしました!
うそです。
とあることを解説するのを完全に忘れていました笑
結構大事なのに^^;
さて、胡散臭いセールス風に始めてみましたが、
何を忘れていたかっていうと、
M6thを含む4和音の表記と構成のことです。
色々な曲をやってるとたま~に出てきます。
C6とかCm6とか。
もし手元にでっかいコード一覧表みたいなのが
ありましたらもしかしたら載ってるかもしれません。
試しに「C6 コード」でググってみたら、
こんなページがトップに出てきました。
すごいぜインターネット!!
(上のリンクの元のページで
コードが一覧できるようになっていたので、
必要な方はブックマークとかしても
いいかもしれません→オンラインコードブック)
では解説していきましょう。
まずはC6というようなもの。
(例えばD6、G6、E♭6のような表記)
これも見たまんまですね。
Cコードのメジャートライアド(C,E,G)に
ルート音Cから見てM6thにあたるA(ラ)音を入れる
ってことです。
Cm6も見たまんま。
(他にもDm6、F#m6などといった表記)
Cmのトライアド(C,E♭,G)に
M6thにあたるA音を加えたコードってことです。
このとき重要なのが、
「なんたら6」ってコードの場合は、
その6thはM6thの事を指している、
ということですね。
M6thとは、P5thから見て、
1音(2フレット分)上の音のことですね。
ルート音がCなら、P5thはG音、
その1音上なので、M6thはA音ですね。
で、C6とかCm6とかっていうコードが出てきたらそれは、
そのコードのトライアドに、M6thを含んだものであるって事です。
コードの基本としての4和音は、
トライアド+7thとトライアド+M6thの
2種類あるって事ですね。
なぜM6thしか乗らないのか?(6thにはm6thもある)と、
どのコード(トライアド)にM6thを入れられるのか?は、
追々解説していきます。
この辺もルールがあります。
今回の内容は、
「なんたら6(G6とかFm6とか色々)」という表記があったら、
そのコードにM6thを入れたものである
ってことですね。
6thコードなんですが、僕個人としては、
例えばメジャーコードに6thを入れると、なんだか自然っぽい
(草原とかそういう景色)というイメージを持っています。
普通のメジャーコードよりもより穏やかになる感じです。
どんなイメージを持つかは人それぞれです。
いろんなコードやスケールに自分なりの解釈を持っておくと、
作曲やアレンジの時に使いやすいと思います。
「こんな風にしたいな」ってイメージがある時、
これを使おう!ってパッと分かるようになりますからね。
ではまた次回!
shun
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