こんにちはshunです。
今回も引き続き、リディアンスケールについてやっていきましょう。
前回の記事で、ジョー・サトリアーニの曲を紹介しましたね。
この曲でした。
この曲は、ほぼずっとリディアンで、スケールの特徴をつかむのにもってこいなので、
テーマ部分だけでもマスターしてしまいましょう。
と、いうことで、テーマ部分の譜面を用意しました。
Flying in a Blue Dream 0:45~
細かいニュアンスや符割りは譜面では表せないので、
曲をよく聴いてつかんでくださいね。
この曲のテーマのポイントは、メロディーが各コードのルートをトニックにした、
リディアンスケールで作られているところです。
CM7のところはCリディアン、A♭M7のところはA♭リディアン、
GM7、FM7のところもGリディアン、Fリディアンになっています。
一つ一つのコードに対して、どのようにリディアンスケールを見ているか、
確認しておきましょう。
Cリディアン
A♭リディアン(図ではソフトの都合でG#リディアンになっています)
Gリディアン
Fリディアン
どのコードの時もちゃんと、コードのルート(トニック)に対して、
#11thにあたる音をメロディーに含んでいますね?
その辺をしっかり考えながら、この曲は作られています。
では今回はここまで!
次回に続きます!
shun
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