『知識と感情を融合させた表現が出来るギタリスト』になる為の Intelligence & Emotional Guitar

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明けました。学習の楽しさと共に。

どうも、大沼です。

 

年が明けて、もう4日ほど経過しましたね。

 

いかがお過ごしでしょうか。

 

そういえば、僕の年越しは、
ちょうど冷蔵庫に入っていた坦々面を食べながら、でした。

 

「年越し蕎麦」ならぬ、「年越し坦々面」と言うことで、
ラー油の辛味とゴマの風味に包まれながら、2015年を迎えました。

 

果たして今年が、僕にとって、そんなスパイシーで香ばしい年になるのかは
わかりませんが、何はともあれ、今年もよろしくお願い致します。

 

さて、話は変わりますが、大晦日にメルマガの読者さん向けに
とあるレポートを書いたのですが、ブログでも公開しようと思います。
↓↓
http://www.shunonuma.com/report/concentration.pdf

 

題して、

『集中力を極限まで高めて、3倍のスピードでギターが上達する練習法』

です。

 

練習する時の集中法について語っています。よろしければ、どうぞ。

 

さてさて、僕自身、普段メルマガやブログで偉そうなことを言っているので、

『ギタリストとしての?意識高い系?を自分で実戦しなくては!』

と笑、年末年始は実家にも帰らずに、ギターの練習と音楽の勉強をしていました。
(まだ年始も良いとこですが)

 

世間一般からみたら、「さびしいヤツだな」と思われるのかも知れませんが、
好きなことやってるんでめっちゃ楽しいですからね。

 

まあ何をやるかは人それぞれなので、家族と過ごしたり、友人や恋人と遊んだり、
自分のやりたい事を好きやるのが良いと思います。

 

人間、やりたい事をやれるのが一番ですからね。

 

と、言うことで、今回は『自分のやりたい事』と、
『学習、勉強』についてちょっとした雑感を。

 

このブログの読者さんは、学習意欲の高い人が多いので、
僕としては非常に嬉しいんですが、なんだか世間では、『学習』とか
『勉強』と言う言葉を聞くと『うえー・・・』となる人が多いように思います。

 

やっぱりあれですかね。

『学習、勉強=学校の授業』みたいな認識なんでしょうか。

 

まあ、イメージがそうなんだったら、
テンションダダ下がりになるのもわかりますけど。

 

でも、僕にとっての、「学習」や「勉強」の定義っていうのは、

『自分の好きなこと、興味のあることを深掘りすること』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

なんですよね。

 

これって明らかに楽しいじゃないですか?

 

レポートの「集中」の話じゃないですけど、好きなことやっていると、
あっという間に時間が過ぎていきますし。

 

これは日本の教育の弊害だと思うんですが、基本的に僕達は、

『やれ、と言われたことを、出来るだけ上手くやれるような人になる為の教育』

をされていると思うんですよね。

 

でも、それだと、その「やれ」と言われた事が、たまたま自分の好きなことや、
興味のあることと一致していたら良いんですが、多くの場合そうではないので、
学習、勉強のイメージがどんどん悪くなってしまいます。

 

やはり『ギターが上手くなりたい』と、向上心をもって、
日々生きている我々としては、

『自分で自分が学ぶべきことを、見つけていかなければいけない』

と思います。

 

このように『学ぶべきことを見つけるんだ!』みたいな事を言うと、
なんだか面倒な感じがするかもしれません。

 

ですが、別になんの事はなくて、

『興味のあること、好きなこと、やりたい事やろうよ』

って話です。

 

ギターで言うならば、

ロックが好きならロックを沢山やれば良いし、
ブルースが好きならブルースをやれば良いし、
ジャズならジャズ、ポップスならポップス、

 

と、ただ好きなアーティストやバンドの曲をやるだけですからね。

 

そうやって、「自分にとっての大事なもの」を『深堀り』していく事を、
僕は『学習、勉強』だと思っています。

 

好きなことをやっていたら当然楽しいですし、結果、
多くの時間をそこに費やし、自分のレベルもアップするので、
一番、成長が実感できるはずです。

 

そしてやっぱり、人間の行動のモチベーションとして最も強いのは、

『自分が成長している実感』
~~~~~~~~~~~~~

なのではないでしょうか?

 

僕が中学2年の時、授業が非常にわかりやすくて、人間的にも生徒から人気のある
数学の先生がいたのですが、その先生の授業を受けている年は、
数学の教科だけ、クラス全体が成績あがってましたからね。
(他の教科では、ばらつきがありました)

 

僕はもともと、数学が嫌いではありませんでしたが、
その先生の授業が明確に「楽しみ」でしたから。

 

普通、つまらなくなりそうな学校の授業が「楽しみになる」って、
これって結構、凄いことですよね。

 

やはりそのような、

『自分の理解が進み、成長している実感』

を、ダイレクトに感じられる環境があると、
人間、どんどん前に進んでいけるんだな、と、思います。

 

年が明けた、1/1の深夜1時ごろ、

『なんで俺、ブログやメルマガやろうと思ったんだっけ?』

と、改めて、スタート時の事を思い返してみると、自分が学んで、
理解できて、それがギターで弾けるようになった時の快感や楽しさを、
皆で共有したかったから、なんですよね。

 

そうして、色々と記事を書いたりしていったら、

「今までわからなかった事が、やっとわかりました!」

みたいな返信が来るようになって、それでなんだかんだ、
今まで続いているワケです。

 

なのであなたや、他の読者さんたちが、

『自分の成長を実感できる、その成長をサポートできる環境』

であるような、講座やメルマガをこれからも書いていきたい、
と思っています。

 

それでは、繰り返しになりますが、2015年もよろしくお願い致します。

 

では、また。

 

大沼

 

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プロフィール

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名前:大沼俊一

ギタリスト、音楽家、ギター講師



~全てのギタリストに音楽の基礎教育と、
音楽を学ぶ事の楽しさを~


このブログでは「僕自身が独学で学んでいた頃、こんなことが知りたかった」と言うテーマで発信しています。

音楽そのものの構造を何も理解せずに、がむしゃらにコピーをしていくのもありと言えばありですが、どうしても練習効率が悪くなりがちです。

この先、どんなジャンルに進むにしても必ず役に立つ、ギタリスト必修の知識を、早い内に身に付けてしまいましょう。

ギターテクニックと、感性、知識、音楽理論を結び付ける事が、圧倒的な上達スピードを生み出す秘訣です。


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