今回は楽曲のKey(キー)のお話です。
今までの記事の内容で、全スケールを考える基準となる
メジャースケール(アイオニアンスケール)を覚えました。
メジャースケールをちゃんと理解していれば、
このブログのスケール講座で解説しようとしている事の、
40%くらいは理解したようなもんです。
あとはメジャースケールを元に、覚えやすいように、
色々と関連付けて解説していきます。
今回のKey(キー)の話にも、
早速、メジャースケールの内容を生かして解説していきます。
というか、
keyとスケール、コードの三つは密接な関係にあるので、
仕組みを理解すれば、全部同時に把握できます。
ようするに、
”この曲はkeyが何々だから、
主にこのスケールでメロディーが作られていて、
こんなコード進行が出てくるだろう”
と予測できるようになるってことですね。
で、そもそも
key(キー)とはなんぞや?
って話なんですが、ざっくり説明すると、
”その曲で基準とする、音(中心音)と音階(スケール)はコレですよー”
ってことを表したものです。
基準がないと、なにをやったらいいのか判断できないですからね。
たとえば、key=D#だったら、
(その曲は)スケールは主にD#メジャースケールを、
使って作られていて、コードはD#(メジャー)が基準なワケです。
key=Emだったら、スケールは主にEマイナースケールを
使って作られていて、コードは、Emが基準です。
上に書いたように、Keyにはメジャーキーとマイナーキーがあります。
メジャーキー
=主にメジャースケールで構成されている、
明るい感じの曲(もしくは明るい感じに近い)
マイナーキー
=主にマイナースケールで構成されている、
暗い感じの曲(もしくは暗い感じに近い)
という解釈で、とりあえずOKです。
音楽理論は、正確な解説にすればするほど
わかりにくくなる感じがするので(笑)
このブログでは、理解しやすいイメージで
ざっくり解説していきます^^;
詳しく知りたい方は、理論書などを購入してくださいm(_ _)m
一応wikiのリンクを載せておきますが、これから理論を勉強するって人で、
wikiの記事で意味がわかったらすごいです笑
いや、まあ、
わかるように書いてはあるんですが・・・笑
↓↓
調(key)とは
wikiのことはおいといて、key(キー)とはなんなのか、
理解できましたでしょうか?
思いのほか記事が長くなったので、3記事くらいにわたって
解説していきたいと思います。
次回に続きます!!
shun
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