こんにちは、shunです。
今回もミクソリディアンスケールとブルースの関係を
勉強していきましょう。
前回の記事では、どちらかと言うと
マイナーペンタよりのフレーズで解説をしました。
今回はメジャーペンタ的解釈のフレーズから、
ブルーススケールとミクソリディアンを
考えていきましょう。
曲はラリーカールトンの、Friday Night Shuffle(フライディナイトシャッフル)です。
ノリのいいGのブルースですね。
Gkeyなので、Gメジャーペンタ、Gミクソリディアン、Gブルーススケールの観点から
フレーズを見てみましょう。
0:15~からの最初のメロディー譜はこちら
Gメジャーペンタのこのあたりのフォームが主体ですね。
2弦10フレットのA音を、11フレットB♭音に
チョーキングしているところに注目してください。
B♭音は、G7のコードに対してm3rdにあたる音になります。
※5弦ルートのGコード
ドミナント7thコード上でのm3rdはブルーノートでしたね。
この2弦10フレット→2弦11フレットの動きが醸し出している、
ブルージィな雰囲気を感じてくださいね!
この曲のソロは上にあげた譜面以外にも、
かなりセンスのいいフレーズが満載なので、
コピーしてみてもいいかも知れません。
では今回はこの辺で!
shun
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