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ミクソリディアンスケールその9 / ミクソリディアンとブルースその2

こんにちは、shunです。

今回もミクソリディアンスケールとブルースの関係を

勉強していきましょう。

前回の記事では、どちらかと言うと

マイナーペンタよりのフレーズで解説をしました。

今回はメジャーペンタ的解釈のフレーズから、

ブルーススケールとミクソリディアンを

考えていきましょう。

曲はラリーカールトンの、Friday Night Shuffle(フライディナイトシャッフル)です。

ノリのいいGのブルースですね。

Gkeyなので、Gメジャーペンタ、Gミクソリディアン、Gブルーススケールの観点から

フレーズを見てみましょう。

0:15~からの最初のメロディー譜はこちら

譜面

Gメジャーペンタのこのあたりのフォームが主体ですね。

GMペンタ

2弦10フレットのA音を、11フレットB♭音に

チョーキングしているところに注目してください。

B♭音は、G7のコードに対してm3rdにあたる音になります。

※5弦ルートのGコード

Gコード

ドミナント7thコード上でのm3rdはブルーノートでしたね。

この2弦10フレット→2弦11フレットの動きが醸し出している、

ブルージィな雰囲気を感じてくださいね!

この曲のソロは上にあげた譜面以外にも、

かなりセンスのいいフレーズが満載なので、

コピーしてみてもいいかも知れません。

では今回はこの辺で!

shun

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名前:大沼俊一

ギタリスト、音楽家、ギター講師



~全てのギタリストに音楽の基礎教育と、
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音楽そのものの構造を何も理解せずに、がむしゃらにコピーをしていくのもありと言えばありですが、どうしても練習効率が悪くなりがちです。

この先、どんなジャンルに進むにしても必ず役に立つ、ギタリスト必修の知識を、早い内に身に付けてしまいましょう。

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