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【ギターと音楽の教科書】vol.48『CoF(サークル・オブ・フィフス)』と『key(キー)』 ~その3~』

【vol.48】『CoF(サークル・オブ・フィフス)』と『key(キー)』 ~その3~

(※この記事の講座を含む、現在プレゼント中の教材(総数10講座~、合計1000p~)は、こちらのページから完全無料でダウンロードが可能です)

※前回vol.47はこちら

こんにちは、大沼です。

前回、CoF上で♯の付くキーの見方についてやった所で、今回はもう片方の『♭の付くキーの見方』です。

大筋は♯と同じなので、そこまで難しくはありません。

なのでテキストを作ってみたら、内容としてはずいぶんさっくりしたものになりました。

ちょっとCoFの図の見方が変わるくらいですね。

これらの調号の基本概念を覚えてしまえば、後は日々、新しい曲を弾くたびに、CoFの図を見ながら確認していけばその内勝手に覚えていきます。

このあたりの記憶の仕方は、スケールやら何やらと同じですね。

単に慣れの問題です。

さて、ではまず、おなじみのこの図ですが、Cキー時には♯も♭も0個なので、なにも気にする必要はありませんね。

調号部に#が付き始めるのが、Cの右隣のGキーからだったように、♭が付き始めるのは、反対側のFキーからになります。

そして♯の時と同じように、音名が1個進むほど、調号として付く♭の数が増えていく、と。
(※♭キーは反時計回りに進みます)

※このテキストはPDFファイルでの配信になります。

テキストvol.48のダウンロードはこちら

※次回vol.49はこちら

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名前:大沼俊一

ギタリスト、音楽家、ギター講師



~全てのギタリストに音楽の基礎教育と、
音楽を学ぶ事の楽しさを~


このブログでは「僕自身が独学で学んでいた頃、こんなことが知りたかった」と言うテーマで発信しています。

音楽そのものの構造を何も理解せずに、がむしゃらにコピーをしていくのもありと言えばありですが、どうしても練習効率が悪くなりがちです。

この先、どんなジャンルに進むにしても必ず役に立つ、ギタリスト必修の知識を、早い内に身に付けてしまいましょう。

ギターテクニックと、感性、知識、音楽理論を結び付ける事が、圧倒的な上達スピードを生み出す秘訣です。


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