【vol.48】『CoF(サークル・オブ・フィフス)』と『key(キー)』 ~その3~
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こんにちは、大沼です。
前回、CoF上で♯の付くキーの見方についてやった所で、今回はもう片方の『♭の付くキーの見方』です。
大筋は♯と同じなので、そこまで難しくはありません。
なのでテキストを作ってみたら、内容としてはずいぶんさっくりしたものになりました。
ちょっとCoFの図の見方が変わるくらいですね。
これらの調号の基本概念を覚えてしまえば、後は日々、新しい曲を弾くたびに、CoFの図を見ながら確認していけばその内勝手に覚えていきます。
このあたりの記憶の仕方は、スケールやら何やらと同じですね。
単に慣れの問題です。
さて、ではまず、おなじみのこの図ですが、Cキー時には♯も♭も0個なので、なにも気にする必要はありませんね。
調号部に#が付き始めるのが、Cの右隣のGキーからだったように、♭が付き始めるのは、反対側のFキーからになります。
そして♯の時と同じように、音名が1個進むほど、調号として付く♭の数が増えていく、と。
(※♭キーは反時計回りに進みます)
※このテキストはPDFファイルでの配信になります。
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