『知識と感情を融合させた表現が出来るギタリスト』になる為の Intelligence & Emotional Guitar

  1. 音楽理論
  2. 735 view

アイオニアンスケール(メジャースケール)その9/必須スケール解説

こんにちは、shunです。

前回、メジャースケール(アイオニアンスケール)の、
一つ目のポジション、ここを覚えましたね。


図1

1

この図1をただなんとなーくピロピロやってると、
意外とアドリブの時にスケールを上手く使えなかったりします。

それはなぜか?

図1のようにスケールポジションを一気に弾ききる練習は、
ポジションの形を覚えるのには適してしていますが、
一音一音の把握をするには少々、フレーズが長すぎるからです。

まあ、ちゃんと意識すればできないこともないんですが。

さて、その一音一音の把握とはなんのことでしょう?

それがわかっていないとスケールを覚えているとはいえません。

その一音一音の把握とは、ルート音から数えた、
各音のインターバル
のコトです。

インターバルとは音と音がどれくらい離れているかって言うのを、
数字で表したものです。

例えば、

C(ド)とD(レ)は1音離れていますね。

C(ド)とE(ミ)は2音離れています。

E(ミ)とF(ファ)は半音(0.5音)離れています。

前回乗せたこの図を見ると

わかりやすいと思います。

図2
2

インターバルとはこういったことをパッとわかるように
数字で表したものです。

今回はCメジャースケールを基準に

各音のインターバルを丸覚えします。

理論的解説としては邪道のような気もしますが、
おそらく一番各スケールの理解がしやすくなるはずです。

わかりやすさ第一主義でいきます笑

さて、では、1音ずつ見ていきましょう。

Cメジャースケール基準なので、C(ド)からですね。

~メジャースケールのインターバル(Cルートの場合)~

第1音目C(ド)を、

Root(ルート)、もしくは
1st(ファースト、1度)
P1st(パーフェクトファースト、完全1度)
呼びます。

普段の会話では、
ルートか、1度と呼ぶことが
多いと思います。

パーフェクト~とか、完全~とかは
とりあえず無視していいです笑

 

第2音目D(レ)を、

M2nd(メジャーセカンド、長2度)
もしくは9th(ナインス)
呼びます。

なぜ9thなのかは後ほど。

 

第3音目E(ミ)を、

M3rd(メジャーサード、長3度)と呼びます。

第4音目F(ファ)を、

P4th(パーフェクトフォース、完全4度)
もしくは、11th(イレブンス)と呼びます。

このパーフェクト~(完全~)は、
呼ぶときに無視してはいけません。

なぜ11thなのかは後ほど。

第5音目G(ソ)を、

P5th(パーフェクトフィフス、完全5度)と呼びます。

このパーフェクト~(完全~)も無視してはいけません。

要するに、パーフェクトじゃない
4度とか5度を使うスケールがあるって事です。

でも今はあまり気にしなくていいです。

第6音目A(ラ)を、

M6th(メジャーシックス、長6度)
もしくは、13th(サーティーンス)と呼びます。

なぜ13thなのかは後ほど。

第7音目B(シ)を、

M7th(メジャーセブンス、長7度)と呼びます。

以上が、Cをルートにしたメジャースケールの
インターバルになります。

さて、9thとか11thとかでてきましたね。

これは何かっていうと、7音目、B(シ)の次の音は、
また1音目のC(ド)になりますね。

この1音目のC(ド)を、7音目の次の、8音目として
そのまま、また順番に数えていくと、

C(ド)=8音目
D(レ)=9音目(9th)
E(ミ)=10音目
F(ファ)=11音目(11th)
G(ソ)=12音目
A(ラ)=13音目(13th)

と続けることができます。

これは、テンションの考え方になります。

テンションコードのテンションです。
名前くらいは聞いたことが
あるかも知れません。

これも後々解説します。

今は、上の赤字で示した、

9th、11th、13thが、

テンションになるんだー、

ってくらいに思っていてください。

ちなみに8音目のC(ド)は、オクターブ、とか8度
呼んだりします。

ではまとめですが、今回やって欲しいことは、

図2を見ながら、1音ずつ、
解説したメジャースケールの
インターバルと照らし合わせます。

図2

3

やり方としては、

まず1音弾いて、その音のインターバルを口で言います。

2弦1フレットのC(ド)を弾く
↓↓
口で「Root(ルート)」と
インターバルを言う。
(もしくは「ファースト」とか「1度」)

D(レ)を弾く
↓↓
口で「セカンド」と言う。
(もしくは「ナインス」)

このようにして、7音+オクターブ上のC(8音目)まで

音を弾いて、名前を呼ぶ

っていう練習をします。

ん~、地味ですね~笑

ですが、地味な練習が一番効きます。

何気に今回の内容が、今までの記事の中でも
最重要かもしれません。

これ理解してると今後、色々覚えるのに、
めっちゃ楽です。

じっくりやっていきましょう!

続きます!!

shun

関連記事

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

プロフィール

自画像

名前:大沼俊一

ギタリスト、音楽家、ギター講師



~全てのギタリストに音楽の基礎教育と、
音楽を学ぶ事の楽しさを~


このブログでは「僕自身が独学で学んでいた頃、こんなことが知りたかった」と言うテーマで発信しています。

音楽そのものの構造を何も理解せずに、がむしゃらにコピーをしていくのもありと言えばありですが、どうしても練習効率が悪くなりがちです。

この先、どんなジャンルに進むにしても必ず役に立つ、ギタリスト必修の知識を、早い内に身に付けてしまいましょう。

ギターテクニックと、感性、知識、音楽理論を結び付ける事が、圧倒的な上達スピードを生み出す秘訣です。


【詳しいプロフィールはこちらから】



おすすめ記事

このブログの理念

PAGE TOP