『知識と感情を融合させた表現が出来るギタリスト』になる為の Intelligence & Emotional Guitar

  1. ブログ
  2. 6525 view

ギターの弦を交換するサイクルは、どのくらいの期間がベストなのか?

どうも、大沼です。

先日、メルマガの読者さんから、
『弦交換はどのくらいの期間で行ったら良いのか?』
という主旨の質問をもらいました。

この辺り、誰しもこだわりが出てくる部分だとは思いますし、
色々試していくうちに、最終的には「好きにやっていいんだ」
と言う事がわかってきたりします。

とは言え、「好きなタイミングで張り替えてOK!」と言われても、
あまり経験のない内は迷ってしまうと思うので、
この機会にちょっと考えてみましょうか。

まず基本的に、弦交換のタイミングは、日々の練習量やプレイスタイル、
手汗のかき方(汗が多い人は錆びやすい)などによって変わってきます。

もし、1日2時間以上練習しているのならば、
月に2~4回くらいは変えたいところです。
(演奏後の拭き上げや潤滑剤でのケアをしていても)

後は使っている弦の種類にもよりますね。

エリクサーのような、値段が高めの弦を使っているのでなければ、
月に数セットは弦を確保しておいて、ある程度のスパンで交換したほうがいいですね。

弦の劣化には、”サビ”もありますが、もう1つ、
弾いているうちにだんだん伸びてくることによる、
”テンション(張力)の落ち”もあります。
(そしてピッチ(音程)もだんだん悪くなって来る)

多くの人は、”サビ”に気が行きがちですが、
この2つを同時に気にした方がいいですね。

エリクサーのようなコーティング弦は、サビにはめっぽう強いですが、
さすがにずっと張っていると、弦が伸びてテンションが落ちてきます。

アーミングやチョーキングを多用するスタイルの人は、
症状が特に顕著に出てくるでしょう。

僕の場合はエレキにはダダリオを使っていて、

ストラト系のロングスケールのモデルには09-42、
レスポールなどのミディアムスケールのモデルには10-46と、
掛かってくるテンションによって分けています。

そしてアコギにはエリクサーですね。

普通のブロンズの弦だと、数時間のリハ一発で弦が死ぬので。

巷の教本には”月1回は交換する事”みたいに書かれている様ですが、
やはりその辺りが、弦交換の最低ラインです。

プレーン弦の黒ずみが、クロスなどで拭いても取れなくなってきたら、
もう交換してOKと思っていいでしょう。

他にも交換の目安としては、テンションの落ち、ピッチの不安定感など、
色々な要素がありますので、日々、弦の状態を観察して、
自分なりの交換タイミングを見定めていきましょう。

本当に本当の理想を言えば、”毎日張り替えること”が理想ですが、
それはプロレベルに近い量を毎日弾いている場合ですね。

僕がもし、”1本のギターをずっと弾き続ける”と言うならば、
交換のタイミングは3日に1度くらいにします。
(気持ち的には毎日張り替えたいところですが、それはちょっとめんどくさいので)

もちろん、ライブやレコーディングがあれば、その都度張り替えますが。

人それぞれギターに触っている時間もまちまちだと思うので、
一般的な練習量であれば、”最低月1回”、”可能なら週1回”くらいの範囲で、
その都度調整していくのが理想だと思います。

では。

大沼

P.S.
僕はぬるぬるした感じがダメなので、潤滑剤は一切使いません。

P.P.S.
メルマガなんかもやってたりします。

ブログ更新のお知らせや、各種テキストのダウンロード、
教材モニターの募集などを希望される方は、こちらのページからどうぞ。

関連記事

コメント

  • コメント (2)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

プロフィール

自画像

名前:大沼俊一

ギタリスト、音楽家、ギター講師



~全てのギタリストに音楽の基礎教育と、
音楽を学ぶ事の楽しさを~


このブログでは「僕自身が独学で学んでいた頃、こんなことが知りたかった」と言うテーマで発信しています。

音楽そのものの構造を何も理解せずに、がむしゃらにコピーをしていくのもありと言えばありですが、どうしても練習効率が悪くなりがちです。

この先、どんなジャンルに進むにしても必ず役に立つ、ギタリスト必修の知識を、早い内に身に付けてしまいましょう。

ギターテクニックと、感性、知識、音楽理論を結び付ける事が、圧倒的な上達スピードを生み出す秘訣です。


【詳しいプロフィールはこちらから】



おすすめ記事

このブログの理念

PAGE TOP