こんにちは、shunです。
さて、今回から、
スケールについて具体的に
やっていきましょう。
一発目は、
アイオニアンスケールです。
他の呼び方としては、
イオニアンスケールとか、
メジャースケールなんて呼ばれます。
前の記事で、
アイオニアンスケールは、
チャーチモードのカテゴリーで、
1番の番号が振ってありました。
番号はとりあえずおいといて、
チャーチモードとはなんなのか
ざっくり説明すると、
昔、ヨーロッパの教会音楽で、
よく使われてた音階群が、現代でも使われいて、
それをチャーチモードって呼んでるだけです。
Church(チャーチ)=教会
ってことですね。
ま、名前のことはそんなに深く
考えずに、耳と手で覚えていきましょう。
ではまず、
この譜例1を弾いてみてください。
左手の指は、
5フレットを人差し指、
6フレットを中指、
7フレットを薬指、
8フレットを小指、
で押さえてみましょう。
テンポは気にせず、
ゆっくり弾いてください。
譜例1
弾いてみましたか?
指板上のポジション図はこうなりますね。
ポジション図
今回は、基準の音をC(ド)で説明していくので、
最後は6弦8フレットのC(ド)の音で譜例1を
終わらせています。
譜例1で、最後のドを弾くと、
フレーズが終わった感じがしませんか?
この感じは、スケールの基準となる音で、
フレーズを終わらせているのでこう感じるんですね。
さて、今回の譜例は基準となる音がC(ド)です。
ってことはこのスケールは、
Cなんちゃらスケールって名前が
つくことになります。
この記事はアイオニアンスケールの解説なので、
譜例1のスケールはCアイオニアンスケール。
と言いたいところですがちがいます。
譜例1のスケールは、Cメジャーペンタトニックスケールです。
おいお前、話がちがうじゃねーか!って言われそうですが、
ちゃんと覚えやすいような順番で解説していくので、
落ち着いてください笑
メジャーペンタトニックスケールとはなんなのか?
って事もとりあえず忘れましょう!笑
おいおいやっていきます。
メジャーペンタトニックスケールとアイオニアンスケールは、
非常に深い関係にあります。
まず今日やって欲しいことは、
・譜例1を弾いて、ポジション図を覚えること
と、もう一つ、
下の譜例2を弾いて、三つの和音をポジション図と
照らし合わせてみてください。
譜例2
実はこの譜例2が、めっっっっっちゃくちゃ大事です!!
ある意味、譜例1より大事かもしれません。
それぞれの譜例を5回くらい弾いて、ぐっすり寝て起きたら、
大体頭に入ってるはずです笑
では、次回に続きます!
shun
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