こんにちは、shunです。
引き続き、アイオニアンスケールについて
やっていきましょう!
今回から、アイオニアンスケールのことを、
メジャースケールと呼ぶことにしますね。
それはなぜか?
言いやすいからです!笑
まあ、構造的には同じものですし。
アイオニアンスケール=メジャースケールです。
どちらで言われても、
意味がわかるようにしましょう。
ではいきます。
昨日の記事では、メジャースケールの解説をすると言っておきながら、
メジャーペンタトニックスケールの譜例を紹介していました。
これには理由があります。
メジャースケールは、
7つの音で出来たスケールです。
この7つの音で出来たスケールを、ちょっと広義的な捉え方になりますが、
(実質的に)ダイアトニックスケールと呼んでいます。
本来は、ダイアトニックスケール=全音階なのですが、
この辺りは説明が難しいので、実質、今の段階では、
ダイアトニックスケール≒全7音で構成された音階
と、ざっくりした解釈でOKです。
(※「ダイアトニック」と言う言葉に、興味のある人は調べてみましょう)
正確には、全7音の音階の呼び方は、
ヘプタトニックスケールになります。
ヘプタ=7
トニック=主音
(主音=基準とする音のことだと思ってください)
ですね。
7つの(ヘプタ)主音(トニック)で出来た音階(スケール)
と、こう言う事です。
同じように、ペンタトニックスケールは、
5つの(ペンタ)主音(トニック)で出来た音階(スケール)
のことです。
ペンタ(5)とか、ヘプタ(7)とかはギリシャ語での
数字の呼び方です。
ヘキサゴンってあるじゃないですか?
あれは6角形のことをいいます。
ヘキサ=ギリシャ語で6、ということです。
さて、その7つの音で出来ているメジャースケールから、
2つ、音を抜いて出来上がるのがメジャーペンタトニックスケールです。
なぜペンタトニックスケールから解説していたのか?と言うと、
単に構成音が少なくて覚えやすいからです。
7つより、5つのほうが
覚えやすいに決まっています。たぶん。
メジャーペンタトニックスケールを覚えてから、
音を2つ足して、メジャースケールを覚えたほうが
頭に入りやすいと思います。
で、昨日覚えたポジションがこれ。
今日はこのポジションの右隣り、
ここのポジションを覚えましょう。
練習譜例はこれです。
まずは、
7フレット人差し指、
8フレット中指、
9フレット薬指、
10フレット小指、
を対応させて弾いてみましょう。
これもテンポは気にせず
ゆっくり弾いてください。
今日このポジションを覚えたら、
指板上ではこの範囲のCメジャーペンタトニックスケールを
覚えたことになります。
青枠が前回やったとこで、
赤枠が今日やったポジションです。
あとは前回同様これを。
前回も書きましたが、
これマジ大事です!
絶対覚えてくださいね!
このコードの解説も次くらいからやっていきます。
ではまた。
shun
PS.
スケールのポジションは
一日に3~5回くらい弾けば
覚えるだけならすぐです。
おそらく1ポジション3日以内に覚えられると思います。
ポジションなんかさっさと覚えて、
楽しい×2ソロの練習に入りましょう笑
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