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アイオニアンスケール(メジャースケール)その5 /必須スケール解説

メジャースケール(アイオニアンスケール)を
解説すると言っておきながら、
メジャーペンタトニックスケールを
解説している講座その5始めます。




今回で五回目の、
メジャーペンタ講座も、
この記事と次の記事で終わりです。


たぶん。



ペンタトニックスケールはポジションが5つなので。


今回の内容をやったら、4つのポジションを覚えたことになります。


で、次回、最後の1つをやって、そのあとは、
普通にメジャースケールを解説していきます。





では今回覚えるポジションはここ。


図1
cmaj5-2



譜例はコレです。


譜例1

cmaj5-3




さらにいつものトライアドも。


譜例2


cmaj5-1


さて、ここのポジションを覚えたら、
前回覚えたポジションとあわせて、
指板でいうと、この辺りを練習したことになります。


図2

cmaj5-4


赤枠内が今回、
青枠内が前回です。




そして今回までで、指板上でこの範囲の、
メジャーペンタトニックスケールを覚えたことになります。


図3
*クリックで拡大
初心者からの、ギター上達法最前線!!

う~ん。

思えば遠くへ来たもんだ笑。

基本中の基本、

メジャーペンタトニックスケールも

もう少しで終わりです。

今はまだ、この練習が何のためになるのか
よくわからないかも知れません。

ですが、スケールや音楽理論の知識は、
一つ一つで見るとのようなものなのです。

このを学び続け、数が増えていって、

それがでつながったとき、一気に理解が深まります。

どんなことでも、新しい知識を学ぶときは、
大なり小なり暗記をしなくてはなりません。

英語だったら、単語を暗記しますよね?

スケールとかもそれと一緒です。

ギターのフレーズは、主にペンタトニックスケールで成り立っているので、
覚えておくと、ソロ、バッキング共に非常に役に立ちます。

ってゆーか覚えてください笑

義務教育だと思って笑

次回に続きます!

shun

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プロフィール

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名前:大沼俊一

ギタリスト、音楽家、ギター講師



~全てのギタリストに音楽の基礎教育と、
音楽を学ぶ事の楽しさを~


このブログでは「僕自身が独学で学んでいた頃、こんなことが知りたかった」と言うテーマで発信しています。

音楽そのものの構造を何も理解せずに、がむしゃらにコピーをしていくのもありと言えばありですが、どうしても練習効率が悪くなりがちです。

この先、どんなジャンルに進むにしても必ず役に立つ、ギタリスト必修の知識を、早い内に身に付けてしまいましょう。

ギターテクニックと、感性、知識、音楽理論を結び付ける事が、圧倒的な上達スピードを生み出す秘訣です。


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