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作曲が出来る様になる方法

【“作曲する”とはどういうことなのか?】

どうも、大沼です。

実はこのブログの読者さんやメルマガに参加してくれている人には、

『作曲がしたい(出来るようになりたい)』

と言う人も結構います。

これに関して言えば、出来るかどうか?で言えば、「誰でもすぐに出来る」と僕は思います。

まあ、本当に、「昨日今日、ギター(と言うか音楽)を始めたばっかり」みたいな状態であれば、最低でも1か月くらいは練習(勉強)した方が、出てくるものが良くなるかなとは思います。

(※実際は楽器に触った初日から作曲し始めても全然かまわないのですが笑)

ただ、このブログを読んでいるような人であれば、多くの場合もうすでに「いつでも出来る」と言ってしまっても良いでしょう。

ということで今回は、

『なぜ、今すぐにでも作曲が出来ると言えるのか?』

『作曲とは、何をすることを指すのか?』

この辺りについて、僕の考えをお話ししていきたいと思います。


■作曲とは『決断』である

さて、「作曲」と言うと、なにやら大げさな行為のように聞こえますが、結局、どんなことをしたら、「作曲した」と言えるのでしょうか?

ここで、「仕事絡みでの(作曲)依頼」とかになってくると少し外部の要因が関わってきますので、今はとりあえず、

『自力で自分が納得するオリジナル曲を作る』

と言う前提だけで考えてみましょう。

実際にやる作業としては、大雑把に言ってしまえば、まずは、コード進行とメインメロディーを作ること、DTM環境のある人であれば、他パートやアレンジも含めたトラックを作るところまでなどですね。

バンドをやっているならば、基礎となるアイディアを作ったら、スタジオなどで複数人で全体を作っていくこともあるかもしれません。

で、結局、「作曲する(作曲した)」とまで言える基準ってどこなのか?

と考えてみると、

『「この曲はこれでOK」と“決める”こと』

だと思うんですよね。

その曲の出来不出来はともかく、

「これで(曲として)体裁が整っている」

「人に聴かせられる(と自分が思える)レベルで“構成(初めから終わりまで)”がまとめられている」

と言う判断が出来るところまでやったかどうか?

これが『作曲した』と言える基準だと僕は思います。

別に全体のアレンジは、アコギ1本と歌の弾き語りでも、バンド+ストリングス等の大規模なものでも、なんでもいいのです。

ただ、「これで完成」と、自分が『決断』していること。

「今の自分が出せるOKの基準」を満たすところまで、全体を作ること。

これが『作曲する』ということの基本だと思うんですよね。

世間を見渡してみると、恐らく、多くの人が、「自分には、とてもじゃないけど作曲なんて出来ない」と思っているような気がしますが、これは実は違いますよね。

本当のところは、

「自分が普段聞いているような好きな曲とか、 凄いと思う様なレベルの曲は、まだ作れないと思う」

が正確なニュアンスでしょう。

もちろん、こういう感覚は僕もないわけではないので、理解できます。

でもそれは、「作曲が出来ない」とは違う意味なんですよね。

例えば、音楽を始めて1~3か月くらいの初心者の人だとしても、

・Cキーのダイアトニックコード7種

・Aメロ8~16小節、Bメロ8~16小節、サビ16小節の様な構成

を与えて、

「これで好きなようにコード進行を作り、鼻歌でも良いからメロディーをあててみなさい」

と言えば、クオリティはともかく、普通に曲を作れるはずです。

この時、基準になるのは、「作曲が出来るかどうか?」ではなく、

今の自分のレベルで良いので「これで良し!」と言うところまで“作り終える”かどうか?

でしかないはずですよね。

そして、上記くらいの音楽的知識は、僕も教材やブログで解説していますし、ネットを少し調べたら全て出てくるものです。

むしろ、知識があろうがなかろうが、自分でリフでもなんでも作ってしまえば、曲として成り立たせることは可能です。

仮にブルースやパンクミュージックの単純なフォーマット(コード進行)ならば、3コードでも作れてしまいますから。

なので、「作曲が出来ない」と言うのは、

・これまで音楽そのものに、まともに触れた(聴いた)経験がない

と言う、レアすぎる謎の環境にいた人か、

・自我が芽生えていない幼児

と言った2パターンくらいしかないんじゃないかとすら思います。

だから僕は、

『このブログを読んでいるようなレベルの人ならば、すぐにでも作曲できる』

と言い切ってしまえるんですね。


■『作曲すること』には資格や基準があるわけではない■

とは言え、

「なんでもいいなら出来るのは分かるけど、せっかくなら、かっこいい曲とか素晴らしい作品を作りたいですよ」

と言うのが人情かもしれません。

この気持ちはめちゃくちゃわかります。

が、冷静に考えてみてください。

プロミュージシャンが作った「アルバム」ってあるじゃないですか。

あれって大体10曲前後は曲が入っていますが、正直言って、「微妙だな~」と感じる曲も中にはありますよね?

ものすごく極端な、悪い例を出してしまえば、シングルカットされた曲以外、ほとんど繰り返し聴くことがない、と言う状態のアルバムも存在しますよね。
(※この辺りは、その人の聴き方にもよるし、作品(アルバム)にもよりますが)

プロが作っても、百発百中で、作る曲全てが最高の曲だらけ、なんてことはそもそもないのです。

と言うか、表に出してないだけで、ボツにしている曲なんて山ほどあります。

結局、どんなレベルの人が何を作っても、程度の差はあれどそんなもんなのです。

だからこそ、何かしらのきっかけがやアイディアから、とりあえず形にしてみる。

その後でアリかナシかを判断する。

まずは、「これでOK」と言うとこまで作ってみて、“完成の決断をする”と言うことを繰り返す。

これが『“作曲するという行為”の基準』だと僕は思います。

これって、言ってしまえば、

『今の自分に出来る精一杯のことをする』

ということでしかないんですよね。

だから、「こういう人なら作曲できる」とか、「こういう段階(レベル)に来たら作曲しても良い」とか、そんな基準はないのです。

作りたいならば作る。

アイディアがあるなら形にしてみる。

むしろ、早いうちに作り始めないと、いつまで経ってもそれこそ一生、作り始めることはないかもしれない。

結局、全ての基準は自分で決めてしまっていいのです。

最終的には、自分の納得レベルと、思い切り(決断)の兼ね合いでしかないですから。

作った後は、他者からの批評が気になると思いますが、作品を作った後、他人に聴かせるかどうかも自由です。

自信があるなら聴かせてみたらいいし、納得いかないならば、表に出さなければいい。

でも、実は『今すぐ誰にでも、作曲は出来る』

これが、僕が『作曲とは決断である』と思う理由です。

さて、今回の話は、ちょっとマインド論的な内容になりましたが、いかがでしたでしょうか。

何か感じるものなどありましたら、気軽に返信やメッセージ(問い合わせへ)を頂けると嬉しいです。

それではまた。

大沼

■音楽の色々な話をする公式ニュースレターと、ギタリストの為の学習用メンバーサイトもやってます

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名前:大沼俊一

ギタリスト、音楽家、ギター講師



~全てのギタリストに音楽の基礎教育と、
音楽を学ぶ事の楽しさを~


このブログでは「僕自身が独学で学んでいた頃、こんなことが知りたかった」と言うテーマで発信しています。

音楽そのものの構造を何も理解せずに、がむしゃらにコピーをしていくのもありと言えばありですが、どうしても練習効率が悪くなりがちです。

この先、どんなジャンルに進むにしても必ず役に立つ、ギタリスト必修の知識を、早い内に身に付けてしまいましょう。

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